クダコのタチパターン

jerkmania

2010年10月04日 20:17

昨日、クレージーKさんとウルトラUさんとクダコに行ってきました。クレージーKは今年の初クダコでした。

朝6:00に我が家の前に集合でしたが、またまたやってしまいました。前の日の酒がたたり、寝坊してしまいました。携帯の音で目をさまし、飛び起きると6:00でした。KさんとUさんが家の前で待っていました。大急ぎで荷物を車に積み込み出発しました。我が家での待ち合わせだったので助かりました。

朝8時にいつもの室尾港へおじさんの船が迎えに来てくれました。本命は昼からの満ちでしたので、午前中はアジを狙いました。クレージーKさんとウルトラUさんは好調にアジをあげていましたが、私はというと、二日酔いで集中力を欠き、根がかり連発で絶不調でした。

AM11:00すぎに、おじさんの家で早目の昼食をとる事になり、午後の本番に備えることとなりました。

昼食を済ませ、正午すぎから潮が動き始めるまで鯛ラバをして待ちました。船中でアタリのある方もいましたが、今一つでした。

午後1時頃に本命の相の瀬へ移動しました。この頃には、私の体調も戻り、気合十分となりました。

船を流し始めてすぐに、同船者のT本さんにヒットしましたが、痛恨のバラシでした。T本さんは、このところクダコで良くヒットさせられるのですが、なぜかバレテしまいます。私も、最近ヒットしてもバラシが多く、心中を容易に察する事が出来ます。

しばらくして、潮が良くなり始めると、クレージーKさんにヒットしました。ここから、船中にアタリが出始めました。クレージーKさんは、絶好調モードに入り、一時はひとり舞台で、隣にいた私はタモ係として非常に忙しくさせていただきました。

Kさんが魚を絞めている時に、腹の中から2本指くらいのタチウオがでてきました。この日は、完全なタチパターンのようで、ジグに好反応でした。

Kさんが、2本、3本と揚げていく中、「まだ釣るん?もう休んどったら。」と言ったのですが、大きさに不満を感じてたのか、黙々とジグを落としていました。

この後、Kさんは手がつけられないのでほっといて、私はウルトラUさんとバトルすることにしました。私がハマチをヒットさせると、続いてUさんが75センチのメジロサイズ、65cmくらいのハマチと連続、そして今度は、私に75cmくらいのメジロサイズとデッドヒートでした。私が3本目をかけてUさんにプレッシャーをかけましたが、最後にUさんが1本追加し、お互い3本ずつで引き分けで終わりました。

納竿前に、クレージーKさんが明らかに大型らしき魚をヒットさせていましたが、綱引き状態となり痛恨のバラシでした。Kさんいわく、超大物には縁が無いみたいです。

結局、クレージーKさん5本、ウルトラUさん3本、私の3本を含め、船中7人で18本のハマチが釣れました。大きさでは、私とウルトラUさんのメジロサイズが今回の最大となりました。残念ながら、クダコサイズの魚は揚げる事ができませんでしたが、激流についたハマチは引きが強烈で、荒い根をかわしながら釣る醍醐味は最高でした。

今回はクダコの鰤をあげることは叶いませんでしたが、3人で心地よい疲労感を味わいながら帰路につきました。







私は、これから11月後半まで日曜日もなかなか完全な休みが取れず、当分の間、釣りはできそうにありません。次回は、11月末からの九州遠征になりそうです。





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