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Posted by naturum at

2011年08月23日

久々にアップしました。

今年はいろいろと忙しく、なかなかアップできませんでしたが、アップせざるを得ない事態になってしまいました。

一昨日(8/21)、今年初のクダコへ行ってきました。メンバーは、ウルトラUさん、クレージーKさん、N村さん、M木君と私の5人でした。先週、ジギングで7~8kgクラスの鰤が釣れたということでした。瀬にタチウオも入っている様で、皆、やる気満々の釣行でした。

満潮が午後2時前後ということもあり、午前8時に倉橋の室尾港に集合しました。今回は、大洋丸の大石船長にお世話になりました。

怒和島には9時前には到着し、潮が動くまで、おみやげのアジを狙うことになりましたが、アタリもほとんどなく船中3~5本程度で激渋でした。

潮が動き始める頃に、本命の鰤狙いで相の瀬へ移動しました。今年初のクダコでしたので、最初は、瀬の形状の再確認、山立てと感覚を呼び起こしながらスタートしました。

ほどなく潮が良い感じで動き始めるとアタリが出始め、N村さんにヒットしましたが、ばれてしまいました。続いて、ウルトラUさんにヒットしました。かなり強烈に引いていたので、10kgオーバーでは?と思ったのですが、残念ながら途中でばれてしまいました。

そうこうしていると、私に待望のアタリがありました。食いあげる様なアタリでしたので、すかさず巻いて合わせを入れると乗ってくれました。根ズレを避けるため、ヒット後は巻けるところまで一気に巻きました。結構、すんなりと上がってきたのでハマチかなと思いましたが、残り15メートルくらいで反撃をくらって、鰤を確信しました。瀬を越えてからは慎重にやりとりをして無事あがってきたのは8kgくらいの鰤でした。

その後、N村さんにヒットしました。今度は無事に取り込みました。やはり鰤でした。アタリもあり、上がってくれば鰤なので、10kgオーバーへの期待が高まります。

朝から雨が降っていたのですが、途中、スコールのように降り始め、潮もかなり早くなってきてアタリも遠のいたので、私は余裕の休憩を取っていると、クレージーKさんが私の釣り座へきて、「ここでしゃくっていいですか?」というので「ええよ。」というと雨にも負けず黙々としゃくりはじめました。しばらくしてクレージーさんの竿に大物らしきヒットがあり、懸命にバトルしています。異様な手ごたえに「スレかも~」と言ってましたが、な~んと上がってきたのは超特大鰤でした。休んでる場合ではありませんでした。


写真を撮ったつもりが、なぜか超短い動画(勘違いして動画モードになっていたらしい。)

わたしも過去に12kgの鰤を2本釣っているのですが、クレージーさんのあげた鰤はどう見てもそれを超える大物でした。「やられた~」と思いました。クレージーKさんの集中力には感心するばかりです。私も、気合を入れなおしてしゃくり始めましたが、アタリもないまま潮止まりとなりました。

船長宅で昼食を取る為、島へ上陸しました。クレージーさんの大鰤を検量すると、なんと105㎝で13.3kgありました。ジギングでは、今年最大の鰤でした。今までにも12kg台までは何度か見ているのですが、鰤の13kgオーバーはなかなかお目にかかれません。(と言うより、実際に見るのは初めてでクレージーさんに感謝です。)クレージーさんおめでとうございます。

この魚を見て思ったのは、こんなのが12月くらいになると餌をしっかり食べて、15kgオーバーの丸々とした巨鰤になるのかと思いました。やはり、クダコには凄いのがいると実感でき、これからも通い続けねばならないとあらためて思いました。

昼食後、青物の潮ではないということで、アジ、タイ狙いでサビキ、鯛ラバをしました。N村さんが50㎝位の鯛をあげて終了となりました。



帰りにF店のHさんへ見せに行こうということになり、お店に寄りました。Hさんがお店のブログへ載せるということで写真をとることになり、大きさの比較のため嫌がる私も一緒に写されていしまいました。





今回は、クレージーKさんに花を持たせましたが、いつになるか分かりませんが、Kさんの目の前で、必ずや15kgオーバーを釣りあげてやりたいと思います。  

Posted by jerkmania at 14:24Comments(7)

2011年01月01日

謹賀新年~明けましておめでとうございます



明けましておめでとうございます。

今年も、更なる大物を求めて頑張ります。

初釣りは1/4(火)にクレジーKさんとM井さん達と弘福丸さんです。
久々の瀬戸内海で楽しみにしています。

  

Posted by jerkmania at 20:37Comments(0)

2010年12月07日

壱岐~七里Ⅱ 激渋でした

一昨日の12/5(日)、福岡のオクトパスさんで壱岐~七里へ遠征してきました。メンバーはクレイジーKさんとウルトラUさんのいつものメンバーでした。

AM6:00出航で、朝一番に壱岐でヒラマサキャストでスタートしましたが、ヒラマサはノーキャッチで終わりました。唯一、ウルトラUさんにバイトがあったのですが、合わせが早すぎてのりきりませんでした。Uさんいわく、「10㎏オーバーは間違いなかった。」との事でした。私も横で投げていたので、出た瞬間を見ていましたが、大きそうでした。残念でした。

その後、出そうにないので七里に移動しました。鰤狙いでジギングに切り替えましたが、いっこうにアタリも無く、時間だけが過ぎて行きました。しばらくして、同船者の方が65cmくらいの鯛をあげられました。
魚探には良い反応が出ているみたいなのですが、なかなか魚が口を使ってくれないみたいで、『やばいかな~?』と思って、いろいろしゃくりを変えていると、私の竿にヒットしました。上がってきたのは、70cmくらいのハマチでした。この後、同船者の方も懸命にしゃくりましたが、後が続きませんでした。

しばらくして、ウルトラUさんが65cmのハマチをヒットさせ、私も70cmのハマチを追加しました。
結局、このポイントでは、船中、ハマチ3本、鯛1枚となりました。

船長は、あまりの渋さに、ポイントを次々と変えていきましたが、結局、ジギングは終了し、壱岐へ戻って夕まずめをキャスティングで狙うことになりました。

壱岐のポイントでは、前回のようにシイラが追われるような光景もありませんでした。ジギングをしていた同船者の方が60cmくらいのヒラゴをあげましたが、キャスティングはノーバイトで時間だけが過ぎていき納竿となりました。

船長は、「今日は反応はあるんですが、食いっけがなかったですね~。来週からは、サンマも入ってくるだろから期待できますよ~。」と言っていました。12/12(日)、12/19(日)もオクトパスさんに予約してあるので、出船できれば頑張りたいと思います。


前回入りきらなかったので、今回はいつもより一回りでかいイグローの特大クーラー(156L)を持って行きましたが、無用の長物となってしまいました。


  

Posted by jerkmania at 13:11Comments(2)

2010年11月24日

壱岐、七里~後篇

夕まずめにキャスティングでヒラマサを狙いに、壱岐へ移動しました。

大型(10㎏~20㎏超)のヒラマサに追われて、40~50㎝くらいのシイラ数十匹が海面を跳ねながら逃げている光景が目に入りました。

シイラが飛び跳ねながら逃げるのを、初めて見たのでびっくりしました。(シイラが追われる光景はなかなか見ることは出来ないらしいです。)シイラもヒラマサにとってはベイトの様です。ときどき、ボイルになり海中からヒラマサが飛び出す光景に期待が高まりました。

シイラが逃げる方向を見定めながら、キャスティングを繰り返しましたが、なかなか出てくれません。船長が方向を指示しながら「でかいヒラが入ってるよ~!投げて!!投げて!!」のアナウンスに、懸命に投げていると、船長の「ヒット~!!」という言葉がひびきました。クレージーKの方を見ると、竿がひん曲がっています。懸命のやりとりをしています。容易に大物であることが推測出来ました。上がってきたのは・・・・・
な~んと10㎏オーバー間違いなしのオオマサでした。目を疑がう大物でした。計測で13kg(115㎝)有りました。

今度は、逆に悪夢を見せつけられてしまいました。

13kgのオオマサ 会心の笑顔です。初の青物10㎏オーバーおめでとうございます。

渾身のファイト 

御見事でした。


クレージーKさんは、興奮して「でか~!」「ひゃっほ~!」「やった~!」とか言葉にならないくらい叫んでいました。まるで子供が飛び跳ねて喜んでいるような感じでした。こんなクレージーKさんをみたのは初めてです。今までたまっていたうっ憤が堰を切るように吐き出されたのでしょう。

クレージーKさんは、ハマチ、ヒラマサ、カンパチ等、なんでも良く釣り、ヨコワの15㎏なども釣っている半端でない実績を誇っていますが、なぜか青物の10㎏オーバーを3人の中で唯一釣っていなかったので、いつも「僕は、超大物には縁がありませんから~。」とか「僕も10㎏オーバーの仲間に入れてくださいよ~。」とか言ってました。(アングラーの間では、クロマグロで40kgオーバー、青物では10㎏オーバーがひとつの目標であり、超えたい壁とされています。)しかし、いつかはやると思っていました。クレージーKさんのあきらめず黙々と大物を狙い続ける姿が、神様に通じた瞬間でした。本当におめでとうございました。

しばらくして、船の後方にヒラマサのスーパーボイルがでました。下関からこられていたF本さんが、すかさず艫へ移動しキャスティング。見事、17kgのオオマサをヒットさせて無事取り込まれました。ジギングでは不調でしたので、とても喜んでおられました。

その後も、みんな懸命にキャストを繰り返しましたが、ヒットする事はありませんでした。

私のルアーにも一度ヒラが出たのですが、ルアーを見切られた様でのせることはできませんでした。海面が盛り上がった時、ビックリして一瞬手が止まってしまいました。我ながら、まだまだ未熟です。この失敗を糧にして次回につなげていきたいと思います。

いつかクレージーKさんの目の前で20㎏オーバーの超マサを釣り上げてやろうと思っています。

津屋崎漁港へ帰港後、イグローの大型クーラーへ魚を入れると、あふれて入りきりませんでした。ウルトラUさんがハマチを乱獲していたので、「もうやめた方がいいんじゃない。クーラーへ入りきらんよ。」と勧告していたのですが、ウルトラUさんがやめる訳もなく、案の定、入りきりませんでした。地元から来られていた同船者の方に、ハマチを4本差し上げ、氷を少しだけ魚と魚の隙間に入れて、無理やりクーラーをしめようとしたのですが、オオマサの尻尾がはみだしてしまりませんでした。仕方ないので、車に積んでいた毛布を上からかけて帰ることにしました。

今回、3人揃って大物を釣り上げることができ、こんな釣行はめったにないと思います。3人で写真を撮れば良かったのですが、そこまで気が回らなかった事が少し残念でした。クレージーKさんにとっては、忘れられない一日になったと思います。私も、この日の光景は忘れることがないでしょう。

年内は、12月にあと3回オクトパスさんへ3人で予約を入れています。この時期、天候が変わりやすいので何回行けるかわかりませんが、次回も頑張りたいと思います。

追記
昨日、クレージーKさんに電話すると、「僕はようやくスタートラインに立った気持ちです。これからも、やりますよ~。がんがんいかといけんでしょう。」みたいなことを言ってました。私はそれを聞いて、『とんでもない二人を釣友にしてしまったな~。』と今更ながらに思いましたが、二人に巡り合うことが出来たことを神様に感謝しています。

クレージーKさん、この間まで、「僕は一年くらい釣りを休もうと思っています。」とか言ってたのは、誰でしたっけ?休むどころじゃなくなりましたね~。




  

Posted by jerkmania at 12:53Comments(2)

2010年11月23日

壱岐、七里~前編

11/21(日)久々に福岡のオクトパスさんで、壱岐、七里へ行ってまいりました。メンバーは、クレージーKさんとウルトラUさんと私のいつもの3バカトリオです。

今回はドラマが多かったので、前編と後編の2部構成でアップします。

朝まづめで、まず壱岐でヒラマサのキャスティングでスタートしました。しばらくして、船長が10㎏くらいのヒラマサをあげましたが、我々の竿には、たまにベイトになっているシイラが数本掛かったでけで、鰤ねらいで七里へ移動する事になりました。

前日、七里で70kgオーバーのカンパチがあがったそうで、私はカンパチと相性がいいので、ひょっとしたら……?としゃくり始めました。早々と、私にヒットがあり、あがったのは60cmくらいのハマチでした。その直後、今度は同船者の方に明らかに大物がヒットしました。なかなかあがってこなかったので、鰤であることは想像できましたが、あがってきたのはなんと10㎏の大鰤でした。これを見て、なお一層闘志が燃え上がりました。

七里の水深90~100mのポイントで200g前後のジグをしゃくるのは結構ハードです。初めてのころは、結構しんどかったのですが、今ではかなり楽になりました。おかげで、ジャークのリズムも安定し始め、ジグの操作もイメージ出来るようになってきました。別に筋力トレーニングするわけでもないのですが、回数を重ねるごとに体が覚えるというか、馴染んでくるようです。人間の体というのは不思議です。

しばらくして、船長の「底に鰤の良い反応が出てますよ!」の声に、すかさずジグを落としなおし、しゃくっていると、私の竿にヒットしました。すこし喰いあげたようなアタリでした。すかさず合せを入れ、巻き始めると重量感を感じ、何度かラインをひきずり出されたので鰤であることは確信しました。そこから慎重にやりとりして、あがってきたのはな~んと12㎏の大鰤でした。最後まで竿を脇ばさみでやりましたので、結構腕にきました。久々の10㎏オーバーにやっちゃったという感じでした。今回の12㎏(90cmくらい)は前回の1Mの11.75㎏より長さが短かかったのですが、重量で記録更新しました。マグロのような体型のメタボな鰤でした。以前より、こんな体型の鰤を釣りたかったので、とてもうれしかったです。クレージーKさんに2度目の悪夢をみせてあげられました。(その後、悪夢返しされるとも知らず……詳しくは、後篇で)

鰤12㎏



それから、私にもう一本大物がヒットしました。やはりラインが出されたので、鰤であることは確信しましたが、姿が見えた所で痛恨のフックアウトでした。少々時間をかけすぎました。腕がパンパンになったので、しばらくビールを飲んで皆さんの釣りを見ていました。クレージーKさんは、数はのばしたのですが、小型が多く、満足がいかない様で黙々としゃくっていました。しばらくして、大物らしきヒットがあり、あがってきたのは8kg前後の鰤でした。悔しさのせいか「12㎏じゃ~」とか強がっていました。

しばらくすると、船長が「中層あたりにキハダの反応がありますよ!中層を狙って!」のアナウンス!!ここで、ウルトラUさんがやってくれました。   あきらかに大物のアタリがあり、竿が動かないと思ったら、ラインが勢いよく滑り出していきました。「これは、キハダですよ~!」と船長の声があがり、懸命のファイトの末、あがってきたのはなんと13kgのキハダマグロでした。この男はやはりウルトラでした。

キハダマグロ13kg



その後、アタリも途絶えポイント移動することになりました。船長から「ヒラマサやりに行きますか?ヒラマサのポイントが近くに一ヶ所ありますから。そのあと、壱岐に戻ってキャスティングしますから」の御言葉に、内心、今日は、ジギングでのヒラマサを半分あきらめていたのですが、休憩モードから一気に戦闘モードに切り替わりました。不思議と体にパワーがみなぎってきました。

ポイントに到着後、「ここは根が荒いですよ。瀬のかけ上がりがありますから気を付けてください。」とアナウンスをいただきましたが、底潮の動きが悪いこともあり、いつもクダコの瀬をやっている私たち3人には、問題なくしゃくる事が出来ました。

船長から、「底付近に、ヒラマサの良い反応が出てますよ!」のアナウンス、根が荒いということでドラグを鰤狙いの時より強めにして、気合いの入ったジャークでしゃくっていると、私の竿にヒット、いつものように「よっしゃ~!!」と声をあげていました。 「瀬があるので巻けるところまで巻いてください。」と船長、私は、逃がしてたまるものかと懸命に上げにかかりました。上がってきたのは、80cmほどのヒラマサでした。私には、大鰤もうれしかったのですが、これには、更にたとえようのない嬉しさでした。なぜなら、昨年の5月からヒラマサを狙いはじめて、1年6カ月にして初ヒラだったからです。今まで、やれどもやれどもカンパチ、シオと私の竿にはヒラマサは無縁でした。ヒラマサに対してコンプレックスがあったので、型は小さくても、とても言葉に代えられぬ喜びでした。

ヒラマサ80cm


その後、アタリも無いので壱岐のヒラマサキャスティングのポイントへ移動する事となりました。

このあと、とんでもない光景を見ることになるとはつゆ知らず・・・・・・・後篇につづく







  

Posted by jerkmania at 11:16Comments(0)

2010年11月16日

今年最後?のクダコ

一昨日の日曜日、クダコへ行ってきました。私は、当初、行く予定ではなかったのですが、クレイジーKさんの熱心なお誘いと、仕事の都合がついたということもあり、急遽行くことにしました。メンバーは、クレイジーKさんとN村さん、それといつも一緒になるT本さんにもう一人の方の5人でした。今回、船は大洋丸さんで、潮の関係で室尾港をAM9:00と遅目の出船となりました。

今回は、干潮がAM8:00すぎで満潮がPM3:30頃と潮が動き始めるのがAM11:00頃となるため早目の食事となりました。O船長宅で鯛飯とフライの盛合せ、味噌汁をいただきました。いつものことながら、とてもおいしかったです。

食事をとった後、いつもなら休憩をとるのですが、今回は早々と海へ出ました。本命の相の瀬を流し始めて2、3回流した時に、私に船中最初の1本(70cmくらいのメジロ)がヒットして無事取り込みました。しばらくして、クレージーKさんとN村さんが一本ずつあげましたが、このあとが続かず船長がポイントを変えました。

横瀬を数回流しましたがアタリはなく、学校前へ移動、ここでN村さんがメジロを一本あげて、再度、相の瀬へ戻りました。しばらくして、私にヒット、ジグ着底後、2しゃくり目でした。結構、強烈に引いていたので、船長が、「底でヒットしたのは、デカイことが多いんよ」と、クレージーKさんは、その様子に「でかいんじゃないですか~?やられたわ~?」とかいろいろ言ってました。「ひょっとして、やったかも?」と思ったのですが、スレ掛かりのメジロクラスでした。クレージーKさんは、2度目の悪夢(過去に一度ある)を見ないですんだので、ホッとしていました。その後、T本さんがメジロクラスを一本あげて、再び、ポイントを移動しました。

学校前に移動して、私は、ちょっと休憩(余裕?)をとって、皆さんの釣りを見ていました。クレージーKさんは、なんとか2本目をゲットしようと懸命にしゃくっていました。いつもここから、反撃を受けて痛い目にあわせられるので、私も休憩をやめて竿を手にしました。2~3回落とした後、タチパターンでアタリが無かったので、ジグを軽めにして、ワンピッチジャークの連続から、2回くらい大きめのジャークを入れてフォールを入れたパターンに変更してみました。これが功を奏してメジロクラスを1本追加しました。

潮も止まり、下げ潮の夕まずめを狙って、風切のポイントへ移動しました。タチウオが追われて海面から飛び出すのも見えましたが、結局、ノーヒットで納竿となりました。今回は、鰤はでませんでしたが、メジロクラスが船中7本でした。私自身も調子が上がってきたので一安心です。

今回も、クダコの鰤をあげることはできませんでしたが、潮も緩かったため、クダコの攻略法(山立てや底の状況の把握等)を考えるのには、とても有意義な一日でした。船長も、なんとか釣らせようと遅くまで頑張っていただき、とても良い釣行でした。

来週は、天候さえ良ければ九州へ遠征してきます。ヒラマサ、マグロまってろよ~!!





  

Posted by jerkmania at 15:57Comments(3)

2010年10月04日

クダコのタチパターン

昨日、クレージーKさんとウルトラUさんとクダコに行ってきました。クレージーKは今年の初クダコでした。

朝6:00に我が家の前に集合でしたが、またまたやってしまいました。前の日の酒がたたり、寝坊してしまいました。携帯の音で目をさまし、飛び起きると6:00でした。KさんとUさんが家の前で待っていました。大急ぎで荷物を車に積み込み出発しました。我が家での待ち合わせだったので助かりました。

朝8時にいつもの室尾港へおじさんの船が迎えに来てくれました。本命は昼からの満ちでしたので、午前中はアジを狙いました。クレージーKさんとウルトラUさんは好調にアジをあげていましたが、私はというと、二日酔いで集中力を欠き、根がかり連発で絶不調でした。

AM11:00すぎに、おじさんの家で早目の昼食をとる事になり、午後の本番に備えることとなりました。

昼食を済ませ、正午すぎから潮が動き始めるまで鯛ラバをして待ちました。船中でアタリのある方もいましたが、今一つでした。

午後1時頃に本命の相の瀬へ移動しました。この頃には、私の体調も戻り、気合十分となりました。

船を流し始めてすぐに、同船者のT本さんにヒットしましたが、痛恨のバラシでした。T本さんは、このところクダコで良くヒットさせられるのですが、なぜかバレテしまいます。私も、最近ヒットしてもバラシが多く、心中を容易に察する事が出来ます。

しばらくして、潮が良くなり始めると、クレージーKさんにヒットしました。ここから、船中にアタリが出始めました。クレージーKさんは、絶好調モードに入り、一時はひとり舞台で、隣にいた私はタモ係として非常に忙しくさせていただきました。

Kさんが魚を絞めている時に、腹の中から2本指くらいのタチウオがでてきました。この日は、完全なタチパターンのようで、ジグに好反応でした。

Kさんが、2本、3本と揚げていく中、「まだ釣るん?もう休んどったら。」と言ったのですが、大きさに不満を感じてたのか、黙々とジグを落としていました。

この後、Kさんは手がつけられないのでほっといて、私はウルトラUさんとバトルすることにしました。私がハマチをヒットさせると、続いてUさんが75センチのメジロサイズ、65cmくらいのハマチと連続、そして今度は、私に75cmくらいのメジロサイズとデッドヒートでした。私が3本目をかけてUさんにプレッシャーをかけましたが、最後にUさんが1本追加し、お互い3本ずつで引き分けで終わりました。

納竿前に、クレージーKさんが明らかに大型らしき魚をヒットさせていましたが、綱引き状態となり痛恨のバラシでした。Kさんいわく、超大物には縁が無いみたいです。

結局、クレージーKさん5本、ウルトラUさん3本、私の3本を含め、船中7人で18本のハマチが釣れました。大きさでは、私とウルトラUさんのメジロサイズが今回の最大となりました。残念ながら、クダコサイズの魚は揚げる事ができませんでしたが、激流についたハマチは引きが強烈で、荒い根をかわしながら釣る醍醐味は最高でした。

今回はクダコの鰤をあげることは叶いませんでしたが、3人で心地よい疲労感を味わいながら帰路につきました。







私は、これから11月後半まで日曜日もなかなか完全な休みが取れず、当分の間、釣りはできそうにありません。次回は、11月末からの九州遠征になりそうです。



  

Posted by jerkmania at 20:17Comments(0)

2010年09月23日

19日(日)弘福丸釣り倶楽部でタチウオ、ハマチを狙いに行ってきました。

朝一番、片島の沖合へ到着するとナブラが結構でていたので、キャスティングで狙ってみました。
結構良いところへ入っても、まったく喰う気配がありませんでした。

ジギングに切り替えて、タチウオを狙いましたがこれもいまひとつでした。

しばらくして、私の竿にでかいアタリがあり、すかさず合せを入れフッキングしました。久々の大物かな?と思い慎重に上げにかかりました。何度か竿が絞めこまれていました。船長が、「もしタチウオなら7本指以上あるんじゃない?」と言っていましたが、もう少しのところで痛恨のバラシでした。引きからするとタチウオではなかったと思います。いつもタチウオ狙いの時はバーブレスを使用するのですが、この時はバーブレスを悔やみました。

気を取り直して、しゃくっていると今度は40cmのカマスがあがりました。外道ではありますが、なかなかのサイズで娘のおみやげに持って帰ることにしました。最近、娘は私の釣ってくる魚を食べているので、「スーパーの魚は美味しくないので食べれない」と言っているみたいです。これを聞いて以来、かなりプレッシャーを感じています。

あまりアタリがないので、長浜へ移動することになりました。ポイントへ到着してから、タチウオを狙いました。しばらくして、H木さんとクレージーKさんが鰆をゲットしました。両方とも80cm超の良い型の鰆でした。

私にも、また大物らしきヒットがあり、今度こそと思い慎重にやり取りをしたのですが、またもやもう少しのところでバレてしまいました。ラインをまきあげてみるとジグの結束部分でリーダーが切れていました。ジグを丸呑みされていたみたいでした。船長が、「丸呑みじゃ~しょうがないね」といってましたが、私にとっては悔しい1本でした。このところ、魚をかけても顔を拝む事が出来ずへこんでばかりです。

船中では、鰆がH木さん2本、クレージーKさん1本(1本バラシ)K山さん1本、Y本さん1本、M木くん1本、他にも、チダイ、マダイ、マゴチと皆さん楽しまれたようです。私には最後にもう一度、結構いいアタリがあったのですが、それもばれてしまいました。私には非常に悔しい一日となりましたが、魚の引きだけは楽しませて頂いたということで、良い釣行であったと納得する事にしました。

次回は、10/3(日)クレージーKさんとウルトラUさんとクダコに行ってきます。そろそろ10㎏オーバーこないかな?  

Posted by jerkmania at 08:19Comments(2)

2010年08月24日

今年初のクダコ

一昨日の8/22(日)に、今年初のクダコへ行ってきました。メンバーは、OGさん達とで総勢5名でした。AM5:00に倉橋の室尾へ集合しました。今回は大洋丸のO船長のおじさんの船にお世話になりました。前にも2回くらいお世話になっており、気さくな船長でちょっとお気に入りです。

出船前の荷物の積込みの時、ハプニングがありました。Sさんがリールの付いた竿を海に落としてしまいました。船長がなんとか取ろうとしたのですが、沈んでしまいました。Sさんは「しょうがないですね。」と言ってましたが、リールはなんとD社のRYOUGAでした・・・・・・・男の子エーン

クダコに到着して、まず朝の満ちの残りで相の瀬からスタートしました。当日はべた凪で釣れる雰囲気はありませんでしたが、同船者が魚をかけました。しかしながら、もう少しのところでフックアウトしました。たぶん竿の曲がりからして、良いサイズのブリだったのでは?これでみんな気合いが入りましたが、後が続きません。結局、朝の上げでは、魚をあげることはできませんでした。

潮が緩み始め、おみやげにアジを釣りに学校前のポイントに移動しました。単発ではありましたが、飽きない程度に良い型のアジが釣れました。

昼すぎに、食事と休憩で島の船長宅におじゃましました。クダコは大鰤だけではなく、この食事も魅力のひとつです。島の生活や世間話を聞きながら食事をしました。炊込みごはんと天ぷらがとてもおいしかったです。

休憩を終えて1時半頃から、今度は鯛ラバで鯛を狙おうということになりました。おじさんは、鯛ラバを見て、「こんなもんで鯛が釣れるわけがない。」と言って、信じていませんでした。

船中で結構アタリが出始め、朝、鰤をかけた方がまたまた鯛をかけましたが、もう一歩のところでばれてしまいました。私にも、ガツン、ガツンとアタリがあり鯛がのるまで慎重にまきつづけたのですが、急に軽くなりフッキングにはいたりませんでした。巻きあげてみると、ラバーが丸ごともっていかれていました。D社のタングステンのタイプはラバーがゴムのチューブで留めてあるだけなので、魚をフッキングするまでドラグをかなり緩めでやった方が良いみたいです。

そうこうしていると、Sさんにヒットしました。あがってきたのは60cm位の真鯛でした。これを皮切りに、今度はOGさんも同じくらいの真鯛をあげました。そして、私にもゴン、ゴンといった感じでアタリがあり、今度はグ~ンといった感じで魚がのったので合せを入れファイトしました。ドラグがすべってラインが出されていたので、慎重にドラグをしめながらあげていると、船長が「早くあげんと高速艇が近づいてきている。間に合うか?」と言うので、少しあせりを感じながら上げにかかりました。かなり良く引いていたので結構良い型を期待していました。あがってきたのはやはり60cm位の真鯛でした。それから、最初にかけられた方にアタリがあり、今度は無事あげられて一枚追加しました。私は、鯛ラバで釣れるのを信じてなかったおじさんに「これで鯛釣れるのわかったじゃろ?」と言うと、何となく納得した様子でした。


満ちにかけて潮が動き始めたので、鯛ラバは終了し、本命の合いの瀬へ移動して鰤を狙うことにしました。
何回か流しましたが、結局、鰤をあげることはできませんでした。最後の流しの前に、アタリがありましたが、フッキングしませんでした。Sさんの竿とリールも回収したいとのことで、5時くらいに納竿とし室尾へ戻りました。

室尾へ着いて、Sさんが、ジグのテールへツインのアシストフックを付けて底を探ると、なんと竿とリールが上がってきました。それも一発で決めました。運が残っていました。ラインを竿に通してあったのが良かったみたいです。Sさんも、これでほっとしたようです。めでたし、めでたしで釣行を終えることが出来て本当によかったです。クラッカー

今回は、鰤をあげることはできませんでしたが、良い型の真鯛、アジ等が釣れ、楽しい一日となりました。次回のクダコは9/5(日)に行く予定です。次こそは・・・・・・10㎏オーバー?

追記
昨日、F店へ行くとHさんが「あの後(私たちが帰った後)大洋丸で8kg前後の鰤を含め3本くらいあげたらしいですよ。」と言ってました。ショック!! でも、Sさんのことを思うとしょうがなかったですね。同船者の皆さんもそう思ってらっしゃったみたいです。OGさんなんかは、「海に潜ろうと思ってましたよ。」と言っておられました。同船者の皆さんの優しさにふれることができて良かったです。次回、皆でがんばりましょう。きっと良い事があると思います。男の子ニコニコ  

Posted by jerkmania at 10:43Comments(0)

2010年08月04日

あつ~い一日でした。

昨日、弘福丸さんで青物、タチウオを狙いに行ってきました。メンバーはY会長、A野さん、H木さん、クレージーKさん、ウルトラUさん、私の6名でした。天気も良く暑い一日でした。

正午すぎが満潮でしたので、午前中からの上げと午後の下げはじめは青物ねらい、夕まずめでタチウオねらいということになりました。

まずは、平群へ行きました。到着してみるとヤズらしきナブラがでていたので、キャスティングで狙ってみました。しかし、少しも口を使ってくれません。どうもシラスを食っているみたいでした。

しばらくするとジギングで狙っていたH木さんに青物らしき魚がヒットしました。残念ながらバレてしまいましたが、本人はヤズだろうと言っていました。

その直後、またまたH木さんのロッドが曲がりました。今度は親のようです。しかし何時もと様子が違い、なかなか上がってきません。PE1.5号のシーバスロッドというライトタックルでしたので、あまり無理もできない様で何度もドラグが鳴っていました。ラインを巻いては、ラインを引きずり出す凄まじいファイトの後、上がってきたのは・・・・・・・

な~んと92cmの大鰤でした。 (H木さんおめでとうございました。H木さんは、ジギング歴10年以上のベテランでオフショア、ショア、渓流と、釣りならなんでもというスーパーマルチアングラーです。)


これで船中熱くなりましたが、後が続きません。ポイントを水無瀬に移しましたが、泳がせでは釣れているみたいですが、ジギングではダメで、大移動することになりました。

到着後、キャビンから出ると長浜まで来ていました。ナブラがいたる所で出ていました。何度もキャスティングを試みましたが駄目でした。ナブラのど真ん中に落としても喰ってきません。やはり、シラスがベイトのようです。

ジギングに切り替えてしゃくっていると、トモにいたA野さんのロッドに何かがヒットしました。これもなかなか上がってこないので、ひょっとして・・・・・・ブリ?と思いましたが、上がってきたのは70cmのメジロでした。(A野さんおめでとうございました。A野さんはジギング歴がまだ一年くらいですが、最近、よく釣られます。開眼されたようです。)


それからE南船長の弟さんが、サワラをあげました。流石です。(いつもE南の弟さんが竿を出すと、渋い状況下でも、必ずと言っていいぐらい何かを釣ります。何時もテクニックを盗み見させていただいております。)

その後、アタリもないので青島、由利島とポイントを変えていきましたが私の竿はピクリともしませんでした。男の子エーン

4時半頃、おみやげに中島へタチウオをねらいにいきました。タチウオは小型ではありますが、船を流すたびにヒットしました。ボウズ3人組(クレージーK、ウルトラU、私)はただひたすらにしゃくり続けました。夕まずめには5本指くらいのものも混じり始めたころ、クレージーKに大物らしきアタリがあり、結構引いているので、ひょっとしてドラゴン?と思いましたが、 結局52cmの真鯛を釣り上げました。(やはり、最後に何かやってくれます。)


今回、E南船長に遅くまで釣らせて頂き、タチウオの引きを十分楽しませて頂きました。私はハマチを釣り上げることはできませんでしたが、満足のいく釣行でした。E南のお兄さん、弟さん、いつも本当にありがとうございます。

さて、次回(8/22)釣行はクレージーKさん、ウルトラUさんとクダコです。10㎏オーバーのブリを狙ってきます。男の子ニコニコ(そろそろ大物を釣って、町内の皆さんと宴会がしたいな~と思っています。)

  

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2010年07月06日

最後にドラマが・・・・


私、クレージーKさん、ウルトラUさん

今回使用したプラグ BC-γ30、ブリス カタクチポッパー、ポップクイーン

6月4日 日曜日に、弘福丸さんでタチウオ、ハマチを狙いに行きました。メンバーは、クレージーKさんとウルトラUさんと、H木さんとM木くん、N井くんの仲間達でした。先週は、どこの船もあまりいい釣果がでていなかったので少し不安もありましたが、土曜日にE船長から88cmのブリが上がったとのことで期待を胸に出航しました。午前中は、中島でタチウオをしました。5本半までのサイズがそこそこつれたので、午後から二神に移動してハマチを狙いました。着いてから、ジギングで攻めてみましたが、アタリもありませんでした。しばらくすると、ナブラが出始めたので、キャスティングに切り替え2本ヒットさせましたがばらしてしまいました。1本目は、結構ドラグを出されたので期待したのですが、リーダーが入る手前で痛恨のバラシでした。少し時間をかけすぎたかもしれませんが、引きを十分楽しませてくれました。2本目は、トモの前方へナブラが出たので、ミヨシ側にいた私は狙いにくかったのですが、胴にいた二人がジギングをしていたので、思い切って投げるとヒットしました。位置的に潜らせるとおまつりする可能性もあったので強引に行きましたが、ばれてしまいました。その後はナブラも出なくなり、またチャンスを逃してしまった事にショックでした。クレージーKさんとウルトラUさん、N井くん達は70cmオーバーのメジロをあげていました。クレージーKさんは、午前中から不振を極めていたので、釣りあげてホッとしていました。その後、ナブラも出なくなって、霧が濃くなり視界も5mくらいと悪くなったのでジギングに切り替えました。ウルトラUさんは、鯛ラバで50㎝位の鯛をあげてごきげんでした。(Uさんは鯛ラバでの初釣果だったそうです。)クラッカーしばらくすると、M木くんが、ジギングでハマチを上げました。彼も自己記録更新のメジロクラスのハマチだったようで喜んでいました。クラッカーそれからは、沈黙状態が続き、霧も晴れないままで、時間ばかりが過ぎて行きました。そうしていると、少し風が出て霧も薄くなったのでキャスティングに切り替えました。ナブラは出ていませんでしたが、誘い出しでキャストを繰り返していると、
な~んと、最後にドラマがありました。サッカーのロスタイムで奇跡の同点劇のような感じでした。
水しぶきとともに私のBC-γに出ました。1発目のアタックでは乗り切らず、誘い続けると2発目で完全にのりました。今度こそ、ばれないことを祈りながら慎重にやりとりをしてメジロクラスのハマチをあげました。その後も皆でジギング、キャスティングと頑張りましたが、6時半頃で納竿となりました。最後の最後で、なんとか私にも女神がほほ笑んでくれました。今年はなぜかハマチに嫌われているような気がしていましたが、今回は3ヒットさせることができたので少し自信をとり戻しました。あとはばらさない事を願い、なんとかこの調子で絶好調モードへ突入できればと思います。最後に、BC-γに感謝です。(先月に行った前回、今回の釣行と2度にわたり活躍してくれました。)誘い出しでは、絶大な威力を発揮します。人気の高さに納得しました。また誘い出しのキャスティングはジグに反応しない時の有効な手段のひとつである事も確信が持てました。今回は、かなり楽しませていただきました。
追記
クレージーKさんは、キャスティングでこんなもの イカ も釣っちゃいました。最近、エギングも始めたみたいなので良かったですね。ニコニコ  

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2010年05月04日

伊方原発

昨日(5月3日)、弘福丸釣り倶楽部のMさんとクレイジーKさんと、弘福丸さんで原発へ行ってきました。当初は、水無瀬、長浜等の予定でしたが、最近、長浜では小型のヤズ(それも40㎝~50㎝)しか釣れないらしく、急遽、船長の判断で原発への遠征となりました。装備がライトタックルでしたので一抹の不安はありましたが、頭の中は鰤のひと文字でした。昨年の2月に12㎏の鰤をあげた所なので、私には特別な思いがあります。時期的には、大鰤は期待できないですが、小鰤くらいは出ないかな?と思っていました。原発沖につくと、風は南からで、上げの潮では予想通り左舷ばかりが釣れました。私たちは右舷に三人並んでいたので、午前中はクレイジーKさんがハマチを一本上げただけでした。風さえ変わらねば、午後からの下げでは、私たちの右舷が良くなると思っていたので、それほど心配はしていませんでした。潮が変わって、思っていた通り右舷にヒットが集中しました。クレイジーKさんは着々とハマチをあげましたが、私の竿は一度アタリがあっただけで沈黙状態でした。頭の中に、「ボウズ?」という嫌な文字が浮かんできましたが、折れかけた気持ちを立て直し、しゃくり続けていると待望のヒットが訪れました。待ちに待った瞬間でしたので、慎重にやりとりしました。周りからは、「慎重すぎるんじゃないの?」と言われてましたが、ここでバラすわけにはいかないので、最後まで慎重にやりました。上がってきたのはハマチでした。気持ちが楽になり、更に気合いを入れてしゃくりましたが、この一本で納竿となりました。鰤クラスは出ませんでしたが、65cm~70cmのハマチが船中17本でした。3月以降、私は絶不調です。クレイジーKさんも不調に苦しんでいましたが、この日は復調の気配を感じさせました。次回は、私も復調したいです。

クレイジーK ハマチ65~70㎝ 3本


ハマチ1本  

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2010年04月13日

寝坊

やっちゃいました。寝坊して七里に行けませんでした。 大失態です。 
土曜日の夜、どうしても抜けられない町内の会議がありまして、飲んではいけないと思っていたのですが、ついついビールがすすんでしまいました。帰宅して風呂を済ませ、時計を確認するとPM11:00でした。1時間だけでも横になっておこうと思い、PM12:00でタイマーをセットして横になりました。目が覚めた時、真っ青になりました。 時計がなんとAM3:05を指しているではありませんか。びっくりしてとびおき、携帯を探すとありません。冷静になって考えると、携帯は会社の事務所(1F)で充電中でした。すぐさま4Fの自宅から1Fの事務所へ降りて携帯を確認すると、Kさんから何度か電話が入ってました。すぐ、Kさんへ謝りの電話を入れました。Kさんは、 「よくあることですよ~。今日は、ゆっくり休んでおいてください。」と優しいお言葉をいただきました。電話を切った後、携帯を手元に置いていなかったことを反省しました。釣行費用の事もあり、再度電話をすると、今度はUさんが電話にでました。私は、「釣行費用は私のも計算に入れてワリカンにして」と伝えたのですが、 Uさんは「よくあることですから、そんなこと気にせんでください。それより、こんな日にデッカイのがでるんですから。」と、またもや ひじょ~に優しいお言葉をいただきました。今回の九州遠征の同行者の方達には大変ご迷惑をおかけし、本当に申し訳なく思い、皆さんの大漁を念入りに祈願いたしました。 (それから、またもや爆睡し起きたのはAM11:00頃でした。妻には、なんでおるの?と言われてしまいました。)
私の今年前半の九州遠征は、今回で最後だったので非常に残念です。次回の九州遠征は、11月後半から12月となります。11月までは、瀬戸内海中心で釣行します。8月から11月は、月1~2回はクダコ詣でになると思います。
月曜日に、今回の遠征をお世話していただいたショップのHさんに謝罪に行きました。Hさんも「たまにあることで、私も経験ありますから気にしないでください。」とやはり優しいお言葉を頂きました。皆さん、本当に優しい人ばかりです。この優しさに甘えず、今後二度とこのような事がないよう心がけます。皆さん、これに懲りず、これからも誘ってやってください。

追記
このところ七里はとても渋い状況で、今回も釣果の方はかんばしくなかったとのこと。さらに申し訳なく思いました。 (私も、皆さんと一緒に玉砕覚悟でいたのですが・・・)  

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2010年04月06日

Y村会長爆釣!!


4月4日(日)弘福丸さん爆釣だったみたいです。私は残念ながら行けなかったのですが、弘福丸釣りクラブのY村会長は、ハマチ4本、ヤズ多数の竿頭だったようです。さすが、会長です。

話は変わりますが、実はこのY村会長こそ、私にジギングという釣りの楽しさを教えて下さった師匠のような方です。「ジギングはたのしいよ~!!タチウオが多い日は一人で50本ぐらい釣れるから、今度行ってみない?」とお誘いをいただいたのが、そもそもの始まりでした。私も色々な釣りを経験してはいましたが、話を聞いていると、おもしろそうなので連れて行ってもらうことにしました。でも心の中では、こんな鉛の塊(ジグ)で魚が釣れるの?とも思っていました。話半分で、いざ釣行してみると、タチウオは釣れるは、同船者の方がハマチ、アコウ60cmくらい(瀬戸内海ではめったに釣れない)と、信じれないような釣果でした。目からウロコでした。行った日が良かったのか悪かったのか、この日を境にジギングへとのめり込んでいき、楽しい(苦しい?)修行の日々を送ることとなりました。会長のお誘いがなければ、今頃何してあそんでるのかな~?と思う今日この頃です。Y村会長、本当に本当に感謝しております!!

追記
今度の日曜日は、懲りない面々と七里へ行ってきます。今度こそ、オオマサをあげたいと思っています。BOUZ MANIAにはなりたくありませんので頑張ります!!  

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2010年03月30日

七里へ貯金してきました


ウルトラU メーター級ブリ 8kg 七里にて クレージーKの肩がなぜか寂しそうです。

3/28(日)は、オクトパスさんで七里へ行ってきました。広島のFEEDさんのチャーターで、メンバーは私とKさんとUさん、そしてOGさんを筆頭にベテランアングラーの方々と8人でした。今回はベテランアングラーのテクニックを勉強させて頂ければ、それだけで良いと思っていましたが、胸の内では、『今回こそはオオマサを釣ってやるぞ~!!』と密かに思っていました。天気は上々、海上も凪に近く釣り日和でしたが、お魚はというと激渋で、午前中はアタリすらないような状況でした。それでも、2~3人の方はブリ、ヒラマサをゲットしました。(Uさんは、メーター級の8kgのブリをあげちゃいました。去年から、コンスタントに大物を釣っています。今度からウルトラUと呼ぶことにしました。)終盤、船長の判断で、七里に見切りをつけ壱岐周辺へポイントを移動し、キャスティングを試みましたが、ヒラマサは出ませんでした。皆がキャスティングしている間に、この日の竿頭の方がジギングでヒラマサをヒットさせたので、私は早々とキャスティングに見切りをつけてジギングに切り替えました。しばらくすると、時合いになったのか、船中でアタリが出始め、私にも底でアタリがあり、そのまましゃくり続けているとサワラにリーダーを切られました。すぐさま、ロッドを持ちかえしゃくっていると、10m前後でアタリがあり重みを感じたので合せを入れましたが、すっぽ抜けてしまいました。(今回、唯一のチャンスを逃してしまいました。)クレージーKも、ヒットさせましたがばらしてしまいました。魚の食いが浅かったように感じました。それと、今回は不思議なことに、釣り座で一人置きに魚をゲットしました。(ドテラ流しでは、船の片舷に一列になって釣ります。)今回は、少ないチャンスをモノにできずショックでした。下船して、船長に『今日は、貯金しましたね。次回、頑張りましょう。』と慰められました。船長いわく、『来月は入れ食いが期待できますよ。』の一言があり、次回に期待して、来月も七里に行ってきます。

追記
昨日、Kさんに電話するとかなり落ち込んでいましたが、4月は絶対オオマサを釣るそうです。(たぶん、次回は私がオオマサを釣ると思いますが?)来月は、頑張ります。(このままではJERK MANIA ではなく、BOUZ MANIAになってしまうかも?)
  

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2010年03月15日

久々の釣行

3月に入って、3/14(日)は弘福丸さんに予約を入れてましたが、悪天候の為、出船中止。ここ3週間、仕事、悪天候と思う様に海に出れずストレス溜まりまくりでしたが、昨日は、Kさん、Uさん、Sさんと以前より予定していた九州へ遠征してきました。3週間ぶりの釣行に期待に胸を膨らませて、佐賀の呼子からKIRYU(普段は瀬渡しをされている船です)さんで七里へ向け出船しました。凪だろうと予想していましたが、海上では結構風も強く、時化ぎみで大変でした。久々にひどい船酔いで吐きながらの釣りになり、釣れればまだ良いのですが、釣果のほうはというと船中ガシラ一匹のボウズに等しい有り様で最悪でした。帰路はボウズのショックと疲労でつらい道中になり、今日も、朝からブルーな気分ですが、頭はもう次回の釣行へと切り替わっています。3/28(日)に福岡のオクトパスさんで匕里へ行く予定なので、超デカマサ狙いでリベンジしたいと思います。(出船中止にならないことを祈ってます)次回はやるぞ~!!ひょっとしたら、七里遠征の前に、3/21、3/22の連休のどちらかでクレージーKさんと瀬戸内海でしゃくっているかも?  

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2010年03月01日

ブログ始めました

ブログ始めました。オフショアジギングメインで遊ぶ無節操な仲間達の釣行記録をアップしていきます。まず最初は今年の釣果の一部をアップします。
2010年1月の釣果
1/10 大舘場沖 タチウオ6本指~弘福丸

1/24 Uさん&Kさん ヨコワ ダブルヒット、Uさん ヒラマサ、カンパチ~ 七里 オクトパス

2010年2月の釣果
2/4 七里 Uさん&Kさん ヨコワ10㎏~15kg 4本 ~オクトパス

2/14 長浜沖 Kさん ハマチ4本~弘福丸

2/21 七里 カンパチ~オクトパス

1月、2月は結構楽しませていただきました。それにしても、クレイジーKは凄すぎます。  

Posted by jerkmania at 13:36Comments(2)