2010年08月24日
今年初のクダコ
一昨日の8/22(日)に、今年初のクダコへ行ってきました。メンバーは、OGさん達とで総勢5名でした。AM5:00に倉橋の室尾へ集合しました。今回は大洋丸のO船長のおじさんの船にお世話になりました。前にも2回くらいお世話になっており、気さくな船長でちょっとお気に入りです。
出船前の荷物の積込みの時、ハプニングがありました。Sさんがリールの付いた竿を海に落としてしまいました。船長がなんとか取ろうとしたのですが、沈んでしまいました。Sさんは「しょうがないですね。」と言ってましたが、リールはなんとD社のRYOUGAでした・・・・・・・
クダコに到着して、まず朝の満ちの残りで相の瀬からスタートしました。当日はべた凪で釣れる雰囲気はありませんでしたが、同船者が魚をかけました。しかしながら、もう少しのところでフックアウトしました。たぶん竿の曲がりからして、良いサイズのブリだったのでは?これでみんな気合いが入りましたが、後が続きません。結局、朝の上げでは、魚をあげることはできませんでした。
潮が緩み始め、おみやげにアジを釣りに学校前のポイントに移動しました。単発ではありましたが、飽きない程度に良い型のアジが釣れました。
昼すぎに、食事と休憩で島の船長宅におじゃましました。クダコは大鰤だけではなく、この食事も魅力のひとつです。島の生活や世間話を聞きながら食事をしました。炊込みごはんと天ぷらがとてもおいしかったです。
休憩を終えて1時半頃から、今度は鯛ラバで鯛を狙おうということになりました。おじさんは、鯛ラバを見て、「こんなもんで鯛が釣れるわけがない。」と言って、信じていませんでした。
船中で結構アタリが出始め、朝、鰤をかけた方がまたまた鯛をかけましたが、もう一歩のところでばれてしまいました。私にも、ガツン、ガツンとアタリがあり鯛がのるまで慎重にまきつづけたのですが、急に軽くなりフッキングにはいたりませんでした。巻きあげてみると、ラバーが丸ごともっていかれていました。D社のタングステンのタイプはラバーがゴムのチューブで留めてあるだけなので、魚をフッキングするまでドラグをかなり緩めでやった方が良いみたいです。
そうこうしていると、Sさんにヒットしました。あがってきたのは60cm位の真鯛でした。これを皮切りに、今度はOGさんも同じくらいの真鯛をあげました。そして、私にもゴン、ゴンといった感じでアタリがあり、今度はグ~ンといった感じで魚がのったので合せを入れファイトしました。ドラグがすべってラインが出されていたので、慎重にドラグをしめながらあげていると、船長が「早くあげんと高速艇が近づいてきている。間に合うか?」と言うので、少しあせりを感じながら上げにかかりました。かなり良く引いていたので結構良い型を期待していました。あがってきたのはやはり60cm位の真鯛でした。それから、最初にかけられた方にアタリがあり、今度は無事あげられて一枚追加しました。私は、鯛ラバで釣れるのを信じてなかったおじさんに「これで鯛釣れるのわかったじゃろ?」と言うと、何となく納得した様子でした。
満ちにかけて潮が動き始めたので、鯛ラバは終了し、本命の合いの瀬へ移動して鰤を狙うことにしました。
何回か流しましたが、結局、鰤をあげることはできませんでした。最後の流しの前に、アタリがありましたが、フッキングしませんでした。Sさんの竿とリールも回収したいとのことで、5時くらいに納竿とし室尾へ戻りました。
室尾へ着いて、Sさんが、ジグのテールへツインのアシストフックを付けて底を探ると、なんと竿とリールが上がってきました。それも一発で決めました。運が残っていました。ラインを竿に通してあったのが良かったみたいです。Sさんも、これでほっとしたようです。めでたし、めでたしで釣行を終えることが出来て本当によかったです。
今回は、鰤をあげることはできませんでしたが、良い型の真鯛、アジ等が釣れ、楽しい一日となりました。次回のクダコは9/5(日)に行く予定です。次こそは・・・・・・10㎏オーバー?
追記
昨日、F店へ行くとHさんが「あの後(私たちが帰った後)大洋丸で8kg前後の鰤を含め3本くらいあげたらしいですよ。」と言ってました。ショック!! でも、Sさんのことを思うとしょうがなかったですね。同船者の皆さんもそう思ってらっしゃったみたいです。OGさんなんかは、「海に潜ろうと思ってましたよ。」と言っておられました。同船者の皆さんの優しさにふれることができて良かったです。次回、皆でがんばりましょう。きっと良い事があると思います。
出船前の荷物の積込みの時、ハプニングがありました。Sさんがリールの付いた竿を海に落としてしまいました。船長がなんとか取ろうとしたのですが、沈んでしまいました。Sさんは「しょうがないですね。」と言ってましたが、リールはなんとD社のRYOUGAでした・・・・・・・
クダコに到着して、まず朝の満ちの残りで相の瀬からスタートしました。当日はべた凪で釣れる雰囲気はありませんでしたが、同船者が魚をかけました。しかしながら、もう少しのところでフックアウトしました。たぶん竿の曲がりからして、良いサイズのブリだったのでは?これでみんな気合いが入りましたが、後が続きません。結局、朝の上げでは、魚をあげることはできませんでした。
潮が緩み始め、おみやげにアジを釣りに学校前のポイントに移動しました。単発ではありましたが、飽きない程度に良い型のアジが釣れました。
昼すぎに、食事と休憩で島の船長宅におじゃましました。クダコは大鰤だけではなく、この食事も魅力のひとつです。島の生活や世間話を聞きながら食事をしました。炊込みごはんと天ぷらがとてもおいしかったです。
休憩を終えて1時半頃から、今度は鯛ラバで鯛を狙おうということになりました。おじさんは、鯛ラバを見て、「こんなもんで鯛が釣れるわけがない。」と言って、信じていませんでした。
船中で結構アタリが出始め、朝、鰤をかけた方がまたまた鯛をかけましたが、もう一歩のところでばれてしまいました。私にも、ガツン、ガツンとアタリがあり鯛がのるまで慎重にまきつづけたのですが、急に軽くなりフッキングにはいたりませんでした。巻きあげてみると、ラバーが丸ごともっていかれていました。D社のタングステンのタイプはラバーがゴムのチューブで留めてあるだけなので、魚をフッキングするまでドラグをかなり緩めでやった方が良いみたいです。
そうこうしていると、Sさんにヒットしました。あがってきたのは60cm位の真鯛でした。これを皮切りに、今度はOGさんも同じくらいの真鯛をあげました。そして、私にもゴン、ゴンといった感じでアタリがあり、今度はグ~ンといった感じで魚がのったので合せを入れファイトしました。ドラグがすべってラインが出されていたので、慎重にドラグをしめながらあげていると、船長が「早くあげんと高速艇が近づいてきている。間に合うか?」と言うので、少しあせりを感じながら上げにかかりました。かなり良く引いていたので結構良い型を期待していました。あがってきたのはやはり60cm位の真鯛でした。それから、最初にかけられた方にアタリがあり、今度は無事あげられて一枚追加しました。私は、鯛ラバで釣れるのを信じてなかったおじさんに「これで鯛釣れるのわかったじゃろ?」と言うと、何となく納得した様子でした。
満ちにかけて潮が動き始めたので、鯛ラバは終了し、本命の合いの瀬へ移動して鰤を狙うことにしました。
何回か流しましたが、結局、鰤をあげることはできませんでした。最後の流しの前に、アタリがありましたが、フッキングしませんでした。Sさんの竿とリールも回収したいとのことで、5時くらいに納竿とし室尾へ戻りました。
室尾へ着いて、Sさんが、ジグのテールへツインのアシストフックを付けて底を探ると、なんと竿とリールが上がってきました。それも一発で決めました。運が残っていました。ラインを竿に通してあったのが良かったみたいです。Sさんも、これでほっとしたようです。めでたし、めでたしで釣行を終えることが出来て本当によかったです。
今回は、鰤をあげることはできませんでしたが、良い型の真鯛、アジ等が釣れ、楽しい一日となりました。次回のクダコは9/5(日)に行く予定です。次こそは・・・・・・10㎏オーバー?
追記
昨日、F店へ行くとHさんが「あの後(私たちが帰った後)大洋丸で8kg前後の鰤を含め3本くらいあげたらしいですよ。」と言ってました。ショック!! でも、Sさんのことを思うとしょうがなかったですね。同船者の皆さんもそう思ってらっしゃったみたいです。OGさんなんかは、「海に潜ろうと思ってましたよ。」と言っておられました。同船者の皆さんの優しさにふれることができて良かったです。次回、皆でがんばりましょう。きっと良い事があると思います。
Posted by jerkmania at 10:43│Comments(0)
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